自衛官の待遇が大幅に改善
ウクライナやパレスチナ情勢が連日報道される中で、「日本も他人事ではない!」そんなコメントもよく見聞きします。そういった事情からか、自衛官を志す人が減っています。もちろん、少子化の影響もありますが、これ以上自衛官の数が減ることは国を守っていくうえでも危険水域にあります。
そこで一番効果的な手法は何か?
なんだかんだで、生きていくうえでお金は大事です。最近は円安の影響もあり物価上昇が止まらないです。多少、給料があがっても物価の上昇率を加味した実質賃金は変わらないかむしろマイナスになります。そこで、今回の自衛官の待遇(手当等)の大幅改善につながります。
手当種類や金額が大幅に増加
自衛官の給料については、給料.com(外部サイト)を閲覧いただければ詳細に記述されております。
今回、追加されたのものを佐藤議員のX(旧Twitter)を転載し、紹介します。
【自衛官実員廃止を活用し、自衛官手当の改善(念願の乗艦手当て増やレンジャー・狙撃者手当新設等)】
— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) December 22, 2023
◎護衛艦・潜水艦
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◎自衛隊サイバー防衛隊#自衛官手当 pic.twitter.com/qXHgQyZiRS
大変な仕事だと思いますが、高卒の自衛官でも40歳で月収50万円を手にすることができる護衛艦任務等、自衛隊には魅力が沢山あると思います。使命感も重要ですが、自衛官とはいえ日本国民の一人ですから豊かな生活をしたいですよね。今回の手当の拡充や増額は、隊員個人個人の私生活の充実はもとより、ひいては自衛官を志す人が増え、最終的には国力の強化になると思っております。