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令和8年(2026年)1月の主な災害派遣実績

令和8年(2026年)1月の主な災害派遣実績

2026年の年明けは、全国的な少雨・乾燥傾向に伴い、関東・甲信越地方での「山林火災」への対応が中心となっています。
また、継続的な任務として鳥インフルエンザ防疫や急患輸送も実施されています。

1月25日〜群馬県藤岡市における山林火災

要請元
群馬県知事
派遣部隊
第12旅団(相馬原)、第12ヘリコプター隊(相馬原)等
活動内容
空中消火、情報収集

1月25日午後、群馬県藤岡市上日野地区で山林火災が発生。折からの乾燥と強風により延焼が拡大し、地上からの消火が困難となったため、群馬県知事より災害派遣要請が出されました。
陸上自衛隊のCH-47JA(大型輸送ヘリ)等が投入され、空中からの散水活動を実施。地上部隊とも連携し、延焼の食い止めに尽力しています。

1月19日〜山梨県笛吹市における山林火災

要請元
山梨県知事
派遣部隊
東部方面ヘリコプター隊(立川)、第1特科隊(北富士)
活動内容
空中消火、地上支援

山梨県笛吹市春日居町で発生した山林火災に対し派遣要請を受理。急峻な地形で消防車の接近が難しいため、自衛隊ヘリによる空中消火が活動の主力となりました。
連日の乾燥注意報下での活動でしたが、迅速な散水により鎮火に貢献しました。

継続中鳥インフルエンザに伴う防疫支援

派遣地域
関東地方(茨城県、千葉県など)を中心とした発生地
活動内容
殺処分、鶏舎の清掃・消毒支援

冬季の恒例となってしまっていますが、今年も各地の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生しています。
自治体だけでは対処しきれない数万〜数十万羽規模の殺処分が必要な場合、自衛隊が派遣され、24時間体制での防疫作業支援を行っています。

随時南西諸島・小笠原諸島における急患輸送

派遣地域
沖縄県(宮古島、石垣島周辺)、東京都(小笠原諸島)
派遣部隊
第15旅団(那覇)、航空自衛隊 航空救難団、海上自衛隊 第71航空隊

大きなニュースにはなりにくいですが、1月中も離島からの緊急患者輸送(脳卒中や急病、妊婦の搬送など)が数件実施されています。
悪天候下や夜間でも、国民の命を繋ぐために航空機が飛んでいます。

【まとめ】
2026年1月は、雪害による大規模派遣(孤立集落の救助など)は現状目立っていませんが、その分「乾燥による火災」への出動が頻発しています。
自衛隊はあらゆる事態に備え、即応態勢を維持しています。

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