自衛官になって良かったこと①
自衛官になった良かったことを多角的視点から1つずつお伝えしていきたいと思います。いくつまでお伝えできるか分かりませんが本日は第一弾としてお伝えしていきたいと思います。
仲間ができる!!
別に自衛隊に入隊しなくても、仲間はできると思います。
しかしながら、自衛隊は日本全国から様々な思いを抱いて入隊者が集います。ゆえに一般的な会社に就職するよりも遥かに日本全国、そして色々な性格の人と仲良くなるチャンスがあります。
年齢差や社会経験の差などはあれど、自衛官としては入隊直後は皆横一線。
どんな背景があっても自衛官としては「はじめの一歩」となります。
だから、入隊直後に優劣はなく本当の意味での「仲間」ができます。
ここでの絆はその後の自衛隊人生においての一助になることは間違いありませんし、仮に自衛隊を志し半ばで退職することになっても「非常に濃い時間」をともに過ごした同期の絆はそう簡単に切れたりしません。
そういったことからも、自衛隊に入隊、自衛官になれば日本全国に唯一無二の「仲間」ができます。この1点だけでも自衛隊に入隊するメリットと言えるのではないのでしょうか?
自衛官になって良かったこと②
自衛官になった良かったことを多角的視点から1つずつお伝えしていきたいと思います。いくつまでお伝えできるか分かりませんが本日は第二弾としてお伝えしていきたいと思います。
貯金ができる!!
貯金に関して言えば、自衛隊は他の業種に比べても断トツで出来ると思います。
確かに入隊直後は非常に低賃金?のように感じるかもしませんが、衣食住が無料なので実質の賃金はもっと高いと思います。特に、ロシアによるウクライナ侵攻や円安の影響で物価高の昨今の情勢においても自衛隊では無料でボリューミーな食事が提供されております。(教育隊や営内者限定)
他にも勤務時に着用する制服や作業服に関しても貸与という形ではありますが、きちんと支給されますし、住まいに関しても駐屯地や基地内に立派な施設があります。つまり、衣食住においてお金がかかることはほぼありません。
従って、給料が19万円で各種保険等で手取りが15万円だった場合、交友費や携帯代、中隊費等の諸経費を抜いても約10万円前後はまるまる貯金することが可能です。一般的な会社に勤めた場合は家賃や食費、スーツ等の購入費で10万円も貯金することは困難だと思います。(結婚して駐屯地や基地外に住む場合は格安の官舎もしくは住居手当が出ます)
そして、自衛隊の貯金は普通、定期積立、定期預金の3つがあり利率は一般の銀行よりも遥かに高いです。高卒で自衛官(18歳)になって、倹約を続ければ25歳ぐらいで1000万円の貯金も不可能ではありません。勤務先が市ヶ谷等の地域手当が出る場所だともっと貯金できるかもしれません。
長々と書きましたが、要は勤務に従事する上で諸経費はほぼゼロに近いのが自衛隊です。したがって、私生活において節約をすればするほど手取りに近い金額を貯金できます。物価高な今だからこそ逆に魅力に感じると思います。
自衛官になって良かったこと③
自衛官になった良かったことを多角的視点から1つずつお伝えしていきたいと思います。いくつまでお伝えできるか分かりませんが本日は第3弾としてお伝えしていきたいと思います。
多種多少な資格が取得できる!
自衛隊は陸・海・空、そして最近では宇宙領域にまで活動範囲を広げようとしております。
それらの領域で活動するには、やはり専門的な知識等が必要になってきます。指定される職種や職域によって異なってきますが本当に幅広い資格を公的に取得することが出来ます。
一例を挙げると、航空学生等から入隊した場合はパイロットの資格を取得することができます。これは自衛隊のみではなく、割愛パイロットとして民間航空会社にも就職、活躍できるものです。
他にも大型自動車の免許、救急救命士、気象予報士等、非常に多岐に渡ります。
全部が全部、無料で取得できるものばかりではなないですが、職務において必須となる場合は給料をもらいながら勉強や実務経験を積み、必要な経費も自衛隊が持ってくれるものもあります。
細部に関しては、地本の方に聞いたり、教育入隊したときに面接等でそういった職域について希望したり、質問したりするといいと思います。
他にもまだまだあると思いますが、今回紹介したものをまとめますと
- 全国各地に仲間ができる!
- 貯金効率がかなり高い!
- 多種多様な資格が無料で取得できる!